2021-03-16 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
私も同じ問題意識でこの問題については考えているところでございますので、子宮頸がんを予防するこのヒトパピローマウイルスワクチンについて私の方からもお伺いをさせていただきたいと、このように思います。 このワクチンは、二〇一三年四月に定期接種化されましたけれども、健康被害の訴えが相次いだことで今は積極的勧奨が中止をされておって、接種率は一%に満たない状況になっていると。
私も同じ問題意識でこの問題については考えているところでございますので、子宮頸がんを予防するこのヒトパピローマウイルスワクチンについて私の方からもお伺いをさせていただきたいと、このように思います。 このワクチンは、二〇一三年四月に定期接種化されましたけれども、健康被害の訴えが相次いだことで今は積極的勧奨が中止をされておって、接種率は一%に満たない状況になっていると。
先進諸国に比べて公的に接種するワクチンの数が少ないということを意味するいわゆるワクチンギャップ、この存在が指摘をされてきて久しいわけでありますけれども、平成二十五年の予防接種法の改正によって、計画的に定期接種の対象となる疾病の追加を進めることとして、平成二十五年にHibワクチン、小児用の肺炎球菌ワクチン、ヒトパピローマウイルスワクチン、そして平成二十六年には、成人用の肺炎球菌ワクチン、水痘ワクチンを
一方、下にお示ししたのは、この病態が、ヒトパピローマウイルスワクチン接種後の関連神経免疫症候群、HANSと申しますが、ではないかということをお考えになって、御自身たちで研究班というか研究を立ち上げられている西岡先生たちの分析の結果でございます。
いわゆる今のヒトパピローマウイルスワクチンと、プレベナーとHib、肺炎球菌とインフルエンザ桿菌のおのおののワクチン三つが、同時に、公費の負担があって接種されるように進んでいったわけですが、この注意書き、この前も申し述べましたが、サーバリックス、いわゆるヒトパピローマウイルスワクチンのところには、「本剤は、」というところで、緑の網かけですけれども、「安全性に係る情報が製造販売後調査等の中でも引き続き収集
大臣には、ぜひ、今混乱が大きい中で、俗称の子宮頸がんワクチンではなくて、正しく、ヒトパピローマウイルスワクチンという名称が普及するように周知徹底をしていただきたいが、いかがでしょう。
どこの国でもヒトパピローマウイルスワクチンで、ガーダシルはサーバリックスに比べて対象は四型、一方は二型。あくまでも、ワクチンは、子宮頸がんワクチンではなくて、ヒトパピローマウイルス感染に対するワクチンである。どうでしょう。 では、なぜ我が国だけ子宮頸がんワクチンと言われるのか、それについて大臣はどうお考えでしょうか。
だから、この程度の書き方が私は等身大であり、なおかつ、子宮頸がんワクチンというところをヒトパピローマウイルスワクチンと書きかえて、こういう説明をつけられれば、それが一番わかりやすい。なおかつ、定期的な子宮頸がん検診が必要ですということをきちんとここに、真ん中に添えてあるわけです。 時間の関係で、ちょっとはしょって伺いますが、大臣、子宮頸がんの検診の進捗状況ですね。
しかし、この三つの疾病に係るワクチンのうち、ヒトパピローマウイルスワクチン、すなわちHPVワクチンについては、我が国では欧米に比較してワクチンで予防できるウイルスの型、16型、18型を持つ者の割合が低く、ワクチンの有効性の持続期間も明らかではありません。
前回、三原さんだったと思いますが、質問に、とかしき政務官は、通知で、ヒトパピローマウイルスワクチンを子宮頸がん予防ワクチンと変えるような発言されましたですよね。これは、私はかえって、まさにびほう策だと思うんです。
ヒトパピローマウイルスワクチン、こちらは、薬事の承認上、女性のみの接種可能とされているとなっております。さらに、子宮頸がんで死亡するのは女性のみと、女性の増加が多いということで、今回の定期接種は、対象者は女性のみとしております。そして、その対象は、今回、法律ではなくて政令で規定しているというふうにさせていただいております。
平成二十二年度から始まりましたHibワクチンや肺炎球菌ワクチン、子宮頸がんの予防のヒトパピローマウイルスワクチンの公費助成につきましては、事業の継続を求める声が多数ございます。これは一年限りの予算措置となっておりますので、来年度以降の見通しが立っておりません。
○石井みどり君 民主党のインデックス二〇〇九によりますと、ヒトパピローマウイルスワクチンに関しても任意接種に対する助成制度を創設するというふうにおっしゃっています。それからHibワクチンに関しても、Hibワクチンの定期接種化を図るというふうに記載されているわけですね。 また、大臣は、細菌性髄膜炎でお子さんを亡くされた方と面会されていますですね。
前回、南野委員も質問されたかと思いますが、ヒトパピローマウイルスワクチン、それからHibワクチン、七価の肺炎球菌ワクチン、二十三価肺炎球菌ワクチン、それぞれに公費助成を独自で行っておられる自治体がありますが、その数を把握しておられるでしょうか。